なぜか学校に行きたくない、だるい…理由が分からない時はコレが原因かも!

意味もなく学校に行きたくないのはなんで?

普通学校に行きたくないって気持ちが出てくる時は、普通いじめに遭っていたり友達がいないとか理由がある思います。

でもね、私の場合はそうではないんです。

学校で嫌なことがあったわけでもないし、ごくごく普通の生活を送っているだけ。

もちろん友達もいるし、いじめられてもいない。

 

それなのになぜか学校に行きたくないんです(´・ω・`)

 

前の日は「今日見たドラマの話を友達にしよう!」とか思ってるんだけど、朝になると途端に気分が落ち込んで布団から出たくなくなっちゃうんですよね…

とにかくやる気が出ないですよね、朝になるといつも。

 

親は幸いにも無理に学校に行きなさい?とか言うタイプではなくて、

「そんなにやる気が出ないのなら1日学校を休んでみたら?」と言ってくれて気分転換させてもらったこともあるんですけど…。

正直学校を休んだからといって気持ちがスッキリするわけでもなく、気分転換にはなりませんでした。

 

私も高校生だから、義務教育じゃないからあんまり休むと単位落として留年になっちゃうし。

でもやっぱり学校には行きたくないし。

 

これってどうしてこんな風になっちゃうんだろ?!なんかの精神疾患?って不安に思っていろいろ調べまくってみたら、

「起立性調節障害」って症状が、まさに私のケースとそっくりだったんです!

 

だから今回は私と同じように、特別な理由や原因がないのにもかかわらず学校に行きたくないって困ってる人のために起立性調節障害について調べてみました。

実際に私も診断された身ですから似たような症状をお持ちの人は参考にしてみてください!

私の主な症状とは?

理由も分からずにいきなり学校に行きたくなるんですけど、実際に私がどんな感じで学校に行きたくなくない気持ちになったのか説明します。

ただ学校がだるいだけじゃなくて、いろいろ日常に支障が出て学校生活がうまく送れない症状もあるので見てみてください。

似たような症状だったら起立性調節障害かもしれませんよ?

①朝とにかく起きられない!

普通毎日学校に行ってると嫌でも生活習慣が整って、仮に朝はだるかったとしても起きられると思います。

私も前まではそうだったんだけど…いつのまにかどんどん体が重たくなってきて、とうとう朝全く起きられなくなってしまったんです。

具体的にどんな感じなのかというと…とにかく体が重くて、金縛りに遭ってるみたいな嫌な感じですね。

 

次の日の朝になるまでは学校に行きたいなって思えてるのに、朝起きてからは全くそういう気持ちになれなくなったんです。

気分が悪いのは目が覚めないからだと思って、シャワーを浴びてみたり工夫をしてみたんだけど…全然意味はなく。

とにかく朝になるとたるくて学校に行きたくないんです。

 

もちろんいじめとか人間関係の問題とかでなってるわけじゃなくて完全に自分の都合だから、親以外には相談しにくいのが難しいところなんですよね。

話したところで「甘えてるだけじゃないの?」とか言われるのは目に見えてるし。

でも理由も分からず、朝スッキリ起きられないのは、ホント辛いですよ。

②午前中のうちは授業や勉強が頭に入らない

頑張って朝学校に行ったとしても、どうしても午前中の授業には集中できない。

ウトウト船を漕いでしまったり、何か別のことを考えてうわの空だったり。

さらには私だけ別次元にいて、その場にいないような感覚になることもあります。

そんなこんなで午前中のやる気の出なさが半端なかったです。

 

午後は割と目がシャキッとしててそんなことはないんですけど、学校ってほとんどの授業が午前中に集中してるじゃないですか?

午後は多くても2時間だけとかだし。

そうなるとほとんどの授業についていける状態じゃなくなっちゃうんですよね。

ほんとこのままでいいのかなって余計に不安になったのを覚えてます。

③時間が経つにつれて元気になる

さっきも言った通り朝は気分も体調も最悪なんですけど、午後くらいから少しスッキリしてくることが多いです。

たまに学校を休んでしまう時もあるんですけど、午後は割と普通に生活できるから、余計に学校に行けなかったことを後悔したり自己嫌悪に陥ることもありました。

親も正直、朝の体調不良との差がありすぎるから戸惑っている部分も多かったかもしれません。

 

でも休んだ日はさすがに体調が良くなってきたのに横になってたり遊んでたりしたら、親もいい気はしないだろうから午後からは自主的に勉強してましたよ。

でも本当に具合が悪い時には午後まで体調不良を引きずっちゃうこともあるから、その時は休むようにしてました。

正直体調に波がありすぎて私もついていけないところも多かったですど、でもとりあえず朝はほぼ100%体調不良に悩まされます。

朝はだるいけど午後はだいたい7割くらいは体調が良くなってくることが多いかも。

④頭痛持ち

謎に学校に行きたくなくなってきた頃から、毎日のように頭痛に悩まされていた気がします。

特に朝方からお昼くらいにかけての頭痛がひどくて、起き上がれないほどのときもありました。

そうなると痛いし気持ち悪いし、どうしても学校に行くモードにはならなかったですね。

頭が痛いから乗り物にも酔いやすくなって、学校に行くには電車とバスを乗り継いでいかないといけないから難しくなるし。

 

あとは本当は良くないんですけど、結構な頻度で頭痛薬を飲んじゃってたから…これも結構深刻な悩みだったりします。

私みたいに高校生なのに毎朝頭痛がして仕方ないっていう人、他にいたのかな?

 

ちなみに頭痛は危険な病気が潜んでいることもあるので、親に病院に連れていかれていろいろ検査もしたんですけど…。

悪いところはひとつも見当たりませんでした。

検査結果が出た時に「こんなに毎日毎日具合が悪いのに、どこも異常がないわけないでしょ!」ってつい怒りそうになったんですが、

でも改めて数値とか画像とかで結果を出されると…本当に具合が悪いわけではないのかなぁってなんとなく納得しました(´・ω・`)

⑤夜になかなか寝付けないことが多い

そんなこんなで色々と考え事をしてしまうせいか、これが全く目が冴えすぎて眠れません。

気がつけば次の日の不安だったり緊張ばかりが際立ってきて、深夜になり…明け方になり…。

 

そうなると、もちろん普通の状態でも朝に気持ちよく目覚めるなんて難しいですよね。

夜は学校に行きたい気持ちが出て来る反面、不安も多いからなかなか寝付けないのが悩みでした。

今思うとしょっちゅう深夜まで起きてるから睡眠不足気味になって、これが体調不良に拍車をかけてた気がします。

こうなる前は何も考えずにスッと眠りにつけてたんですけどね。

学校を休んでも良くならなかった理由とは?

学校に行きたくなくなってから半年くらい、ちょっと精神病くさいってことでいろんな検査を病院で受けたりしたんですけど…結果は異常なしで結局原因がわかりませんでした。

学校を休んだとしても体調に変化がなかったことから、学校自体が嫌だってことではないってのは明らかだったんですけど、でも何が原因でだるいのか分からないって感じです。

 

そんな時に朝から血圧を測ってくれた病院があって、そこで初めて「起立性調節障害」の可能性があるって言われ、医師から診断してもらいました。

私と同じくらいの中学生や高校生がなりやすい症状で、朝起きられなくて辛い思いをしてる人が多いことがわかったんです。

調べれば調べるほど今の私の症状に合っていて、今まで原因がわからなかったから逆にホッとしたのを覚えてます。

起立性調節障害は学校自体に行きたくないとか嫌だということは関係なくて、体が起きることを拒否している症状です。

起き上がる時にクラクラするのが主な症状らしいんですけど、それも私に当てはまってました。

 

次の項目からそんな起立性調節障害の特徴とか治療、注意したいこととかを詳しく説明したいと思います。

起立性調節障害の特徴について

起立性調節障害は割と特徴がわかりやすいから、医師も「もしかして?」と判断しやすいみたいです。

でもまだまだあまり認知されていないのも現状で、起立性調節障害だと診断してもらえずいわゆる「精神的なもの」っていうので片付けられちゃうことも多いようです。

じゃあ具体的にどんな人が起立性調節障害になりやすいのか、症状の特徴について順番に解説します。

①女子の方が多い傾向にある

起立性調節障害は女子の方が男子よりも多い傾向にあって、男子が全体の15〜20%に満たないのに比べて女子は30%を超える割合みたいです。

女子の方が多い理由としては、生理とかが関係しててホルモンバランスが崩れやすいからだそうです。

しかも年々起立性調節障害だと診断される人は増えているらしくて、これは子供もあらゆるストレスにさらされる機会が増えたことが原因となっているようですね。

中学生や高校生なんて悩みがなくて羨ましいとか言われることも多いけど、なんだかんだでいろいろあるってことですよね。

②思春期に起こりやすい

小学生くらいまではほとんど朝に起きられないとか具合が悪いって自覚する子はいないようですが、中学生になると一気に跳ね上がるみたいです。

これが高校生になるとさらに増えて、朝になると具合が悪かったり立ちくらみが起こったりすることが多くなります。

朝から午前中の時間帯に体調不良を訴える思春期の子供は、なんと全体の6割以上になるみたいです!

そこで起立性調節障害が注目され始めたようです。

朝起きられなくて辛いのは私だけだと思って塞ぎ込んでたんですけど…意外に同じような症状で悩んでいる人は多いみたいですね。

思えばこの割合を見てから、私だけじゃないんだって少し前向きになれた気がしますね。

③症状は幅広い

心の病気とかもそうだけど、症状が多過ぎてあまり周りの人たちに理解してもらえないことって多いと思います。

起立性調節障害もそんな感じで、症状が幅広くて人によって違うのが特徴です。

頭痛が起こりやすいとひと口に言っても、偏頭痛だったり緊張型頭痛だったりそれぞれタイプが異なります。

頭痛のタイプが違うだけで薬の種類や対処法が違って来るから、結構厄介ですよね。

私の場合は主にだるさとか偏頭痛、吐き気とかが多いかったですけど…人によっては怒りっぽくなってイライラしたり精神症状が強く出る場合もあるみたいです。

症状が多過ぎると親や周りの人から余計に理解されにくくて「甘えてるだけ」と認識されて悩んでいる人も少なくないみたいですね。

起立性調節障害はどのような治療をするの?

起立性調節障害だと診断されたら、どんな治療をしていくのかっていうのが一番気になるところだと思います。

もちろん人によって症状の軽い重いはあると思いますが、基本的には普段の生活から意識していくようにします。

症状が重い場合には薬を使って心身の体調をコントロールすることもあるので、とりあえず医師とよく相談することが大切ですね。

しかも私たちのような未成年で学生の場合は、親とよく話し合うことも大切になってきます。

では普段の生活の中で、どんなことに気をつければいいのか見ていきましょう!

①食事の内容を変えてみる

起立性調節障害の子供は、割とあっさり系の食事が好きな傾向にあるようです。

確かに私もあまりしょっぱいものは好きではないかも…。

塩っけの強いものが血圧を上げることから、そういった人達には少しずつしょっぱいものを増やしていったほうがいいようです。

例えば魚は干物にしたり、漬物を食べるのも良いみたいですね。

朝は具合が悪いから何も食べたくないって人も多いかもしれませんが、ヨーグルトとシリアルだけとか軽いものでも食べた方が生活のリズムをつかみやすいからチャレンジしてみましょう!

私もこれを機に、朝はヨーグルトとサラダだけでも食べてみようかなって思います。

②ごく軽い運動をしてみる

健康には運動が欠かせないっていうけど、でもあまりにちゃんとした運動だとプレッシャーになってしまうことってありませんか?

私はもともと運動が苦手だし、どうしても1日に1時間のウォーキングとかは無理だからどうしようって思ってました。

でも起立性調節障害の場合はあまりに心拍数が上がるような運動は逆効果みたいです。

だからのんびり近所を散歩したり、すこし店の中をウロウロするだけで充分みたい。

あとはストレッチとかをしながら呼吸法を整えたりするだけで、何もしないでゴロゴロしてるよりかは随分マシだと思います!

くれぐれも無理しないで、具合が悪い時はゆっくり休むようにして比較的体調の良い午後とかを選んだらいいかもしれませんね。

天気が良い日は外に出て少しだけお散歩してみましょ!

③朝起きる時にひと工夫してみる

朝って時間がないし、どうしても慌ててバタバタと起きることが多いと思います。

でも朝が一番血圧が低い起立性調節障害の場合には、長い時間横になった状態からいきなり立ち上がると立ちくらみや場合によっては気を失うこともあるらしいです。

 

そうならないように朝起きる時はひと工夫してみるようにしてみるといいかもしれません。

まず朝はギリギリの時間に起きないで、少し余裕を持たせた時間にアラームをセットすること。

そして目が覚めたらいきなり体を起こさずに、1分くらいかけながらゆっくり起こしていきます。

あと横になった状態で足を曲げたり伸ばしたりすることで、血行が良くなってきて脳に血液が行き渡りやすくなるんですって。

朝に立ちくらみがしやすい人は、ぜひ試してみてくださいね。

④高温多湿を避ける

高温多湿を避けるっていうと食べ物みたいですがw

でも人間にとっても高温多湿って結構影響あるようです。

気温が高いと血管が広がりやすくなって、偏頭痛が起こりやすくなるみたいです。

私も偏頭痛になったらもう体を起こすこともできなくなるし、どうしようもないからなるべく避けなくちゃダメだなって思いました。

あと汗をたくさんかくと脱水症状になって、血圧が余計に下がって起立性調節障害の症状が悪化し手しまう場合もあるから注意が必要です。

夏場は高温多湿の状態になりやすいから、余計に気をつけなくちゃいけませんね。

起立性調節障害を改善するときの注意点

起立性調節障害を治療するにあたって、やっぱり最終的には症状が改善して普通に学校に行けるようになるのが目標ですよね。

起立性調節障害を改善していくときに注意しなくちゃならないこともあります。

あまり良くないことをして体調が余計に悪化しないように、注意していきたいことはしっかり把握しておきたいですね。

主に生活の上で注意したいことは2つあるので、順番に見ていきましょう!

①規則正しい生活を強制しない

学校に行けないってなると、みんな口を揃えて言うのが「規則正しい生活をしなさい!」ってことだと思います。

現に親からそう言われてプレッシャーを与えられている人も多いでしょう。

でも、起立性調節障害の場合は精神的なものもあるけど、あまりにプレッシャーを感じると余計に体調が悪くなってしまうことがあります。

 

だからもし朝に起きられたらたくさん褒めたり、少しでもできたことに対して反応することが大切です。

自分でも朝に起きられた時には、自分へのご褒美とかを用意してみるのもいいかもしれませんね。

規則正しい生活を自ら強制したり、親から無理強いされてしまうと症状の改善が遅くなることもあるので、起立性調節障害を改善していくには、まずは無理をしないことをモットーにしていくことが大切です。

②生活改善で良くならない時は病院に行く

起立性調節障害の治療は生活改善から始める場合が多いんですが…もしあまりに体調の改善が見られない時には病院に行って見るのが一番ですね。

病院に行けば不安感が強い時には安定剤を出されたり、夜になかなか寝付けない時には睡眠導入剤が出されたりします。

まずは病院に行って自分で気になることはとりあえずお医者さんにどんどん相談しましょう。

私も今は心療内科にかかっているけど、あまり生活に支障が出ないように体調があまりに悪い時には薬を飲むようにしてます。

まだまだ学校に気持ちよくいく気にはなりませんが、いつかは体調が落ち着いてしっかり勉強できる日を夢見てます。

これからも周りの人の理解を得て、起立性調節障害の辛さを発信していきたいなと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です